普段勉強した成果を、東京書作展・神奈川県民書連・21 世紀国際書展・書団嘯龍社展、その他海外展として東洋書人連合日本現代書展にて発表するチャンスを大切にしています。
展覧会は、出品者のレベルに合った展覧会を教場責任者が推薦します。
日頃の修練の結果を発表する場になります。普段は同じ課題を書きますが、それぞれ違った自分の作品を作るのですから、誰のマネをするのではなく自分の作品を書き上げるのです。
せっかく書道を習っているのですから、家族やお友達にも見ていただきましょう!
武内枝雪 会長 書
第28回 書団嘯龍社展
社中展のおススメポイント!
小さい作品:南門選抜書作展、南門ミニ書作展
机の上で書けるほど小さい作品の展覧会です。
選抜展は半切1/3〜1/4サイズ。ミニ展は25×25cm以下。
ご自分の書かれた世界で1つだけの作品を、そのまま自宅に飾る事ができます。
思い出を作品として残すにも、プレゼントをしても喜ばれます。
南門選抜書作展 会場風景
大きい作品:書団嘯龍社展
日頃なかなか書くことのない大きなサイズに挑戦をする事ができます。
バケツに墨を入れ、ホウキのような筆を持ち、自分の体よりも大きな紙に書くことは、ストレス解消にもなります。日頃の仮題では考えられない作品が出来上がる事もしばしば!
書団嘯龍社展 会場風景
展覧会作品の為の練成会
教室では広さが気になり、思い切って書くことができません。
そこで「練成会」として学院で1日広い会場を借り展覧会作品を書くだけを目的に学院メンバーが集います。自分の教場の先生だけではなく、会長や理事長その他の先生方からも直接指導を受ける事ができるすばらしいチャンスです。また、先生方や新旧の会員が年齢も性別も問わず同じ場所でそれぞれ個性ある玉作を作成し、姿を見ることができ、意見交換をする事ができるのも大変勉強になります。
同じ事を繰り返す毎日の中で、1日を書の仲間と「書く」事だけの為に過ごすのも、世界観が変わりますよ。
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