―年頭の挨拶 武内枝雪―

 平成日27年の新春を迎えるに当たり、突然の宝力白洋副理事長の他界に新年のご挨拶を遠慮させて頂きます。
 白洋先生はとても几帳面で厳しい方でした。長い間学院の要としての大きな存在に、この打撃は大変な痛手で呆然としましたが、悲しみの中から早く立ち直り、「去年より今年は…」と前進しなければなりません。
 慌しく一年も過ぎました。私事ですが、昨年の米寿記念展に於きまして全会員一丸となってのお力添えを頂き、お陰様で盛大に開催できました事を、厚く御礼申し上げます。
 これを機にご恩に報いるべく心新たに長い歴史を持つ日本書道学院発展の為、生涯を賭ける決意です。
 これからも続く厳しい山坂を、一人一人が主役となって書道界で活躍を続けて行ける事が私達の使命だと思います。
 今年も宜しくお願い致します。